最近、体作りのために筋肉&体幹トレーニングを始めたんですが、いよいよお腹に縦の筋が入ってきました。
腹筋って割れる順番が決まっているらしいですね。人間の体ってスゴイです。
では早速、練習の振り返りをしていきます。
今回は、2ステの最後の曲、「君のそばで会おう」を歌いました。
《パト練》
出だしの「おわってしまった」の「お」の発音を明確に。「わ」は開きすぎないように。
その後の「こいがある」はフレーズ感を持って。
22小節目の「Uh~~Ah~~~」は明るさを持って。
33小節目の「じしんをもって~」はアルトとベースが主旋律なので、フォルテで。ソプラノの高音に負けないように。
41小節目からはフォルティッシモにグレードアップします。大きなエネルギーを持ちつつも、フレーズ感を忘れずに。
「お↓わってしまったこ↑い↓があ↑る↓」というイメージですね。
49小節目からはピゥ・フォルテになりますが、全部の音にエネルギーを使わないようにしましょう。「ん」はそこまで力を込める必要がないので、「いろ(ん)なところへ」といった感じですね。
63小節目の「あおうーー!!」で力尽きないように。その後の「ちからをください」からも胸アツパートですよ。
ちなみに、73小節目は「Uh~(ウ~)」なので注意。
《合同パト練》
4小節目、アルトの「だけど」のGisに変化を感じて。
7小節目「おわりはしない」は停滞しないよう、息を流し続けましょう。
14小節目の「おわらせない」は「ら」が拍頭に来ているので、「おわ、らせない」となってしまいがちですが、ここはフレーズ感を意識しましょう。
25小節目の「Uh~」では、アルトはGのままですが、ソプラノの上昇する音形に合わせて変化をつけましょう。
30小節目は「さいごにーいー」になりがちですが、自然に下降するように。
41小節目の「おわってしまったこいがある」のフレーズ感はパト練でも指摘がありましたが、「おわっ↑」とはじけないようにしましょう。
合同パト練では、ソプラノがどういう音形をしているか、アルトとどんな和音を作るかといったことに、いつも以上に耳を傾けることができたと思います。そろそろ譜面から顔を上げられる時期になってきたと思うので、他パートを聞く余裕を持ちましょう。
《まっさんぶる》
今回は!(オォ?!)T3のまっさんが指揮を振ってくださいました!!(パフパフ!)
どんなアンサンブルになるのかと皆胸を躍らせていましたが、予想通り
最初のアカペラの部分は、後の「なぜなら~」に向けてふつふつと盛り上がりを見せていきましょう。
この曲集は、ざっくり言うと相手が存在しないストーカー男性の恋の歌だと作曲者の上田先生は仰っていましたが、その中でも特にこの曲は、そのストーカー要素が他の曲よりも大きいと個人的に思っています。
「終わってしまった恋がある これから始まる恋がある だけど僕たちの恋は決して終わりはしない」と言った後に
「なぜなら…終わらせないと決めたんだよ、僕は…」
と歪んだ笑みで迫ってくる…
想像しただけでぞっとしますね。
あまり想像を膨らませてしまうと変な方に解釈を持って行きかねないので、このへんにしておきます。大事なのは、自分のイメージや解釈を持って歌うということです。
話が少しそれました。
5小節目は、「だけど、ぼくたちのこいは」というように、「だけど」でしっかり切りましょう。
28小節目からは、テナーがピゥ・フォルテで主旋律を歌っているので、女声もその気持ちの高まりに合わせて歌いましょう。強弱の差はあっても、テンションの差ができないように。
41小節目からのソプラノはFやGなど高音の連発で、
「…頑張ってください。」(cv.まっさん)
な部分ですが、決して「こ・れ・か・ら・は・じ・ま・る・こ・い・が・あ・る」と連打するように歌わないようにしましょう。これまで何度も言及してきましたが、フレーズ感が大事です。
それでは、今回のまとめです。
①フレーズ感を持つ
②他パートをよく聞く
以上、練習の振り返りでした!
そろそろ暗譜も頑張っていきましょうε=ε=ヘ(;゚∇゚)ノ
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指揮者さんをしっかり見て、自分の妄想もしっかり膨らませて、インプットアウトプットを余裕を持って行いたいですね!
暗譜チェック…_:(´ཀ`」 ∠):
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